脱走経緯
京都在住のご夫婦からご依頼をいただきました。
猫ちゃんは、ご主人が赤ちゃんの頃に保護した思い出深い存在とのことでした。

ある日、猫ちゃんが過ごしていた部屋の網戸が破れてしまい、そこから外へ脱走。
完全室内飼い・去勢済みの5歳の男の子でした。

ご依頼までの経緯
飼い主さまはご自身でネットなどから情報を集め、捕獲器も用意して1ヶ月間、捜索を継続されていました。
しかし、手がかりも目撃情報も得られず、弊社へご相談いただきました。

捜索と発見
完全室内飼いの猫は、外の世界に慣れておらず、身を隠す傾向があります。
私たちはご近所のお庭を一軒一軒丁寧に調査し、猫ちゃんがどのように逃げたのかを独自に分析し、飼い主さまが想定されていた方向とは逆のエリアに捜索範囲を広げました。

その結果、ご依頼から3日目、近隣のご家庭の倉庫下にて無事に猫ちゃんを発見・保護。脱走から40日後の再会となりました。

キャットワンからのひとこと
猫ちゃんの捜索は、猫ちゃんの行動心理に寄り添って考える必要があります。キャットワンでは、高い分析力とノウハウで高い確率で猫ちゃんを発見いたします。

脱走・失踪の背景
京都市南区にお住まいのご夫婦からのご依頼でした。
黒猫の男の子（去勢済み）は、10年以上寄り添ってきた家族の一員です。外にも自由に出入りする“放し飼い”スタイルで暮らしていました。

ところが、奥様が専業主婦からフルタイム勤務に変わった直後、猫ちゃんが急に帰ってこなくなりました。

ご依頼までの経緯
ご夫婦はインターネットで情報を集めながら、毎晩徹底的に捜索を続けられていました。
「もう探す場所がない」と感じたタイミングで、私たちキャットワンにご相談いただきました。

捜索と保護
飼い主さまは、猫ちゃんが立ち寄りそうな場所をすでにくまなく捜索済みでした。
そこで私たちは、行動心理に着目し、「飼い主の匂いのする場所」「寂しさから距離を置くような場所」に焦点を当て、範囲を広げて再捜索いたしました。

その結果、住宅地を抜けた環状線手前の交差点近く、公園の茂みに潜んでいる黒猫を発見・保護しました。

飼い主さまは「まさかこんな遠くまで行っていたとは」と驚かれていました。
このとき猫ちゃんがいなくなってから約1ヶ月が経過していました。

キャットワンからのひとこと
早期のご依頼が発見率を高めるのは事実ですが、猫ちゃんを失った飼い主さまが、まずはご自身で探されるのはごく自然なことです。
1週間～数週間ご自身で探してからご相談いただくケースも少なくありません。
どんな状況でも、私たちはプロの視点で見落としがちな可能性にも目を向け、発見・保護に尽力します。